私は、1979年に広告の写真家・映像作家として独立して以来、国内外の様々な広告に携わってきました。
化粧品、車、人物、家電とあらゆるジャンルで、撮影や企画・ディレクションを行ってきましたが、中でも私にとって
「女性の視点からの撮影」とは社会にとって、とても興味深い重要なテーマとなっています。
マタニティの感激のスチール撮影や、女性の感性から捉える化粧品、アクセサリー、貴金属のデリケート表情など、80年代から今までの広告に携わり、最高級品から手先を彩る指先まで、あらゆる方と、作り手の熱い気持ちに触れてきました。
その中で、すばらしいモノ作りの仲間達に出会い、ともに毎日を送るうちに、いつしか女性の視点から制作の真ん中で声を張り上げている、そんな場面が多くありました。
この事業部は、私がそんなこだわりの一級品の女性写真家の仲間達と作り上げました。
撮影に関して、一筋縄ではいかない、拘りのスタッフを揃えたことが、私の自慢です。
大胆な発想の転換と、神経質なまでの緻密さを併せ持つメンバーです。
熱い気持ちを持った方であれば、私たちの撮影に対する真摯な前向きな現場を作り、素晴らしい結果を作り上げる喜びを共有してもらえる、そうした女性写真家事務所です。
眞下 伸友